2008年4月23日 (水)

お久しぶりです

根岸です、ご無沙汰しておりましたm(  )m

花祭りも過ぎ、満開の桜も嵐とともに去っていって

気が付けば五月もすぐそこです。

さて、このたび個人的な都合によりダンマーサナの活動レポートを

しばらくお休みすることに致しました。

この告知はダンマーサナHPにも出そうと思ったのですが、

FTPサーバに繋がらず更新ができない状況で、原因が分かり次第

更新したいところです。

(もうとっくに一月から休んでるやろーとつっこまれそう、失礼しました(^^;;)

ダンマーサナの活動はこれからも変わりございません、

参加のお問い合わせは酒主さんへお電話いただけるのが、早くて確実かと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、皆さま良いGWを・・・!

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2008年1月13日 (日)

1/13 絵文字で書き初めをしよう

仏暦2551年1月13日 彼岸舎にて

日本仏教の一年は、これまでの罪を懺悔して求道心を固め、仏を讃え、吉祥を祈る

修正会で始まります。日本のテーラワーダ仏教徒もこれに準じて、新年の行事を催しても良いのではないかと思います。

 書き初めをまねると写経になりますが、私たちは既にシンハラ文字で写経を行ってきました。今回はパーリ語音を絵文字で表記する写経を行います。

 元禄のころ(A.D.17)に、文盲の民衆のために様々な絵文字の般若心経(図.1)が作られて今に伝えられています。それらは当然、当時の文化を背景にしていますので、現代人には難解、難読かもしれません。

 絵文字を書く(描く)上の参考として、ある特定の時代を決めて書くことです。例えば(江戸風(図.2)明治風、大正・・・などそれぞれの時代の文化・背景を考慮して、その時代風にして書くことです。

Emojikyozu















■昨年2月、ダンマーサナHP立ち上げ時に誕生した 【目ッ田巣ッ田】の続編のようなカタチで写経をすることにしました。腕に覚えのある方は解読してみてください。かなり力業で絵文字化したところもございますが、ご愛敬ということで(^^;;おやじギャグの世界です。

慈経 第一偈、第二偈

  [解脱という] 目的をよくわきまえた人が、
  静かな場所に行ってなすべきことは [以下の通りである。]
  何事にもすぐれ、しっかりして、まっすぐでしなやかで、
  人の言葉をよく聞き、柔和で、高慢でない人になるように。

  足ることを知り、手が掛からず、
  雑務少なく、簡素に暮らし、諸々の感覚器官が落ち着いていて、賢明で、
  裏表がなく、在家に執着しないように。

Metta_sutta12













第三偈、第四偈

  [智慧ある] 識者達が批判するような、
  どんな小さな過ちも犯さないように。
  幸福で平安でありますように。
  生きとし生けるものが幸せでありますように。

  いかなる生命であろうともことごとく、
  動き回っているものでも、動き回らないものでも、
  長いものでも、大きなものでも、
  中くらいのものでも、短いものでも、微細なものでも、巨大なものでも、

Metta_sutta34










第五偈

  見たことがあるものもないものも、  遠くに住むものでも、近くに住むものでも、  既に生まれているものも、[卵など、これから] 生まれようとしているものも、  生きとし生けるものが幸せでありますように。

Metta_sutta_5
















☆年末年始にインド旅行をしてきたN口さんが珍道中を面白く聞かせてくれて寒さも飛んだよなダンマーサナでした。「バーラタ」の地図・・・20ルピー(だっけ?)お金を投げ捨てて逆切れした地図売り男の悔しさ・・・150ルピー地図売りに値切り勝ったN口さんの気合い・・・プライスレス。 ☆1/11は私の誕生日だったということでケーキのプレゼントがありました。またまた年を重ねてしまいましたが、今後ともご指導よろしくね。どうもありがとう!

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2008年1月 6日 (日)

12/9 ダンマーサナの成道会

Wesak_cardnew2 明けましておめでとうございます( ̄▽ ̄)/

皆さんご無沙汰しております~久しぶりの更新になってしまいましたが、お元気ですか。

初めて作った伊達巻きがおいしく焼けたので、オーブン料理教 に入信しそうな私です。次はキッシュです。

余談はそのくらいにして、と。

こちらは来る4月に使われる予定の、ダンマーサナ特製ウェサックカードです。

去年は誕生仏バージョンでしたが、今年は

成道仏バージョンとなりました。

(※欲しい方はご連絡くださいませ)

さて、ダンマーサナの成道会の会場?での雰囲気はこちら(へろへろ遍路さんブログ)

にて味わっていただけます(へろへろさん、いつもお世話になってますm(  )m)

キリテーでは成道会の資料とキリバットの作り方について書いてみましょう。

酒主さんによる資料から始めます。

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仏暦2551年(2007)12月9日 彼岸舎にて

テーラワーダ仏教のウェーサカ祭では仏教の三大法会(誕生・成道・涅槃)を一度に祝います。日本で成道会と呼ぶ行事は中国の宗時代(A.D11?)以来、臘月(12月)八日の法会、すなわち臘八として伝わって来ました。

 仏典の多くは、成道の日時を2月8日あるいは4月8日として伝えていて、12月8日とは伝えていません。ただ、周の暦法(11月を第一の月とする)の12月が「2月」と訳された月に近かったようです。(仏学大辞典、ゴータマブッダ1.p.363)

 成道会(臘八)で食べる粥は臘八粥、仏粥などと呼ばれますが、仏が成道前に供養された乳粥、payasaに由来するものと考えられます。ウェーサーカ祭のときスリランカでは、米にココナツミルクを混ぜて炊いたキリバットゥ・kiribatをこれに替えています。

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Ⅰ.仏成道をパーリ偈と漢文偈を唱えて祝おう。

(法鏡 p.14,15,27,五,六,42-44,29,30)

Photo





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Ⅱ.成道に関わる仏伝資料を読んでみよう。

Buttenjoudo






















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※⑬~⑮の大正03、04のあたりにお釈迦様の伝記的なお経が編集されているそうです。

※⑭には於 二月七日夜、⑮には至於二月十六日夜と成道の日付について違った記述があります。これは原文のサンスクリットのお経で半月の日 満月の日などと表記されていた物を漢文に訳した際にバリエーションがでたのでしょうとのこと(酒主さんによります)

枝葉末節なメモ(念のために書きます、必要ないかも?)

 大正 は大正新脩大蔵経の略。

⑯MVはmaha vatsu(マハーワツ)という資料の略。(内容は不明)

⑤JM.はJina Kalamari(ジナ カーラマリ)の略。(内容は不明)

⑥Bigandet(ビガンデット)ミャンマー語の仏伝。

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キリ・バットのレシピ

スリランカ料理トモカさんのサイトより転載しました。

●材料
 生米 ポルキリ(薄いものと濃いものの二種を準備) 塩 カーダモン

作り方
①米を洗って薄いポルキリを入れ、これに塩・叩いてつぶしたカーダモンを入れ、炊きます。
②薄いポルキリが米に充分吸われたら次に濃いポルキリを入れてかき混ぜます。飯が柔らかくなり,粘り気が出るまで炊きます。
③炊いたキリバトを平らな皿に載せ表面をバナナの葉などで平らにならしひし形に切り分けます。
 
*インブル・キリバトの場合はキリバトを卵形に丸め,その中にパニ・ポル(椰子から作った糖蜜にカーダモン,椰子の果肉の削ったものを合わせて作ります)やハクル(椰子砂糖)と呼ばれる砂糖菓子を入れます。

食べ方
切り分けたキリバトを皿にとってルヌ・ミリスをつけて食べます。

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2007年11月21日 (水)

11/11 経典の比較 第一回 ☆資料☆

資料も増えて、歴史の授業みたいな様相をていしていた11日のダンマーサナ。

一回で終わる内容?でないので、いただいたおでんと炊き込みご飯の消化も

そこそこにして、お勉強に突入です。

まずは資料をご覧下さい。クリックで拡大されます(かなり重いかも)

Kaisetu_2 

(1-2~4図は分裂後の部派名の列挙です。

ちょっと話が細かくなるので、いったんお預けにさせていただきました。)

今回の本題であります。パーリ仏典の、仏典群の中での位置の図解がこれです。

Treeillust   

図に書き込まれた色つきの文字は、私の理解の範囲でのメモであります。

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2007年11月10日 (土)

11/11の 活動予定

ダンマーサナHPのサーバに接続できないので、こちらで告知させていただきます。

かなり遅くなってしまいましたm(  )m

11/11 仏教経典の比較

私たちの学んでいるパーリ経典とは、
仏教経典のなかでどのような位置にあるものでしょうか。
成立した年代、他の言語に訳された経典群
との関係性などをざっと俯瞰してみます。

このネタを酒主さんにリクエストしましたところ、「望むところです」と喜んでおられました。

今回の資料は多めになりそうですとのことで、いつもより勉強会の色が濃くなる予定です。

脳味噌起こして頑張ってきますヽ(・x・)ノ

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2007年11月 2日 (金)

10/28 私の仏教カレンダーを作ろう

まずは資料(by酒主浄忍)から。

月の満ち欠けは太古から人間と深く関わってきました。従って多くの宗教もその例外ではなく、仏典の日付も総て月の変化をもとにした陰暦で表されています。ただし、そのほとんどは8日(半月)14・15日(満月)29・30日(神変月じんぺんがつ、新月)と書かれ、これら以外の日付が書かれるのは希です

インド文化圏では古来、満月までの半月を白月(びゃくげつ)sukka pakka(junha pakkha)、新月までの半月を黒月(こくがつ)kala pakkhaと呼び、二つ合わせて一ヶ月としています。24パッカーで一年になります。

 仏教カレンダー・Bauddha Dinapatra を作るに当たり、記入すべき各項目を挙げておきます。新月、満月など。テーラワーダの行事として、ウェーサーカ祭、アーサールハ祭、カティナ会式など。日本仏教の行事として、お彼岸、お盆、花祭りなど。各自こだわる仏教記念日など。

(中略)

陰暦の月(masa)名をパーリ語で学ぶ

インド暦の新年に当たるCitta月は陽暦の4月ごろになり、パーリ語では次のようになっています。Citta、Vesakha、Jettha、Asalha、Savana、Potthapada、Assayuja、Katthika、Magasira、Phussa、Magha、Phagguna。

※雨安居(vassa)はAsalhaの16日からAssayujaの満月までの三ヶ月間、寺院内に留まって修行すること。

※カティナ衣(Kathina civara)式はAssayujaの16日からKatthikaの満月までの間に行われる。信者は三衣などをサンガに贈り、サンガはそれを比丘に贈る儀式。

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資料をもとにして、さっそくカレンダーの試作です。

この菩提樹の葉っぱは前回おじゃました、栃木の妙唱寺さんからいただいたものを素材とさせていただいてます。葉脈が活き活きとかよっていて吸い込まれるように見入ってしまいました。いろいろ使えそう!

Bodhileaf

さて、資料の(中略)の部分はちょっとカレンダーの話題からそれるのでこちらに写しました。

パーリ仏典よりの引用。南伝24p.467より

かいつまむとこんな感じです。

(インタビュアー:目蓮尊者)

「女神ソーナディンナーさん、あなたは暁の明星のように輝いています、どうしてそんなに美しくて豊かなのでしょうか」

「人間だったとき、どんな福行をされたのですか」

「そうですねー(悦び)、私はナーランダーでソーナディンナーという在家の仏弟子(優婆夷)でした。

衣服、飲食物などを心正しい人に喜んでお布施しました。

半月の第14日と第15日と第8日、神変月に八戒を守りました。

五戒を守って、聖諦を理解し、具眼者ゴータマの仏弟子でした」

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2007年10月 8日 (月)

仏教王国の都・キャンディ

栃木県行政書士会安西さんよりスリランカ関係の情報をいただきました。

下記の講座が開講されるそうです。

お近くの方、アフターファイブなどに聴講されてみてはいかがでしょうか。

「仏教王国の都・キヤンディ」

 開催日:10月12日(金)18:30~20:30
 場 所:和光大学オープンカレッジぱいでいあ
 講 師:渋谷利雄(和光大学現代人間学部教授)

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9/23 在家布薩をまなぶ ☆資料編 その2☆

「ポーヤディナヤ」p.139(訳:酒主さん)

受戒して十波羅蜜を全うする


 これは三界(俗世界・天界・心霊会)を考慮した世間の富楽の為に
行う善(クサラ)であり、羅漢(アラハン)として璧支仏(パッチェーカブッダ)として出世間仏(ロウトゥラーブッダ)として成るという三尊の
菩提(ボーディ・悟り)のために行う善(クサラ)という二種の善である。

 それ故に世俗の富楽の為に行う善では輪廻を伸ばすこととなる。三尊の菩提のために行う善を波羅蜜と言い、十波羅蜜と言う。戒を
受けた日に智(ヌワナ)を使うことで、あなたは十波羅蜜を得られる。


1.布施波羅蜜(ダーナパーラミター)
花、灯、薬湯、食物を供えることであなたは布施波羅蜜(ダーナパーラミター)を全うする。
ある人に施物を施したならば、また布施のために参加したならば、それ故に布施波羅蜜を全うする。法師(ダルマカティカ)を招いて読経したならば、
あるいは自分で読んだならば(法の施し)それ故に布施波羅蜜を全うする。

2.戒波羅蜜(シーラパーラミター
受戒しているあなたには、戒波羅蜜を全うすることに関して、この上言うべきことはない。

3.出離波羅蜜(ネッカンマパーラミター)
妻子を捨て(離れて)、主人を捨て、飾りものを捨て、夕食を捨て、観劇など(娯楽)を捨て、便利な住居を捨てて、法堂でむしろに座ること、
これが出離(ネッカンマ)である。それ故にあなたは出離波羅蜜(ネッカンマパーラミター)を全うする。

4.智慧波羅蜜(パンニャーパーラミター)
布薩日に智慧(パンニャー)を得る為に聞法で仏法書の読書で、法の問答で、自ら知った法を居合わせた人々に話して聞かすことで、
あるいは修習(バーワナー)で智慧波羅蜜(パンニャーパーラミター)を全うする。

.精進波羅蜜(ヴィリヤパーラミター
あなたがこの布薩日に、持戒に対して、頭陀支(ドゥータンガ・煩悩を払う為の13の行)の受持に対して、修習(バーワナー)に対して、聞法に対して、
僧や儀式への奉仕に対する精進(努力)は精進波羅蜜(ヴィリヤパーラミター)である。

6.忍辱波羅蜜(カンティパーラミター)
受戒していて、空腹の忍耐、乾きの忍耐、苦痛の忍耐、蠅や蚊など煩わしさの忍耐、寒さ暑さの忍耐、罵り、非難などの忍耐することが
忍辱波羅蜜(カンティパーラミター)である。

7.実諦波羅蜜(サッチャパーラミター)
真理を活用することで、誠実と真実に依っているので、実諦波羅蜜(サッチャパーラミター)である。(何事も真実を見つつ行動すること)

8.受持波羅蜜(アディッターナパーラミター)
私はこの程度に戒を守ろうとか、ここまでの時間を修習しようとか、こうして決心(受持)して、受持したようにこれら総てを行うことで
受持波羅蜜(アディッターナパーラミター)を全うする。

9.慈波羅蜜(メッターパーラミター)

他人の心地よさのために掃除すること、汚れを除去すること、水を給仕すること、灯明に点火するなど慈しみに伴った行動をすることから、また
他人の心を喜ばすように心地良い言葉をかけることから、また他人の心地良さの為に仏法を話して聞かすことからなど、
慈しみの修習(メッターバーワナー)からも慈波羅蜜(メッターパーラミター)を全うする。

0.捨波羅蜜(ウペッカーパーラミター
全うすることが本当に難しいのは、捨波羅蜜(ウペッカーパーラミター)である。汚く、近づけられた悪臭、醜い人を不快とすることもなく、
美しい人に対して、高貴な人に対して愛しく思うこともなく、敵に対して加害心なく親しい人により愛しく思って心を配ることもなく、
良いというものに対して愛しく思うこともなく、汚い悪いというものを不快とすることなく、この日すべてに対して、中立(利害なし)として
いれば、それ故に捨波羅蜜(ウペッカーパーラミター)を全うする。

このように智(ヌワナ)で行動することで、受戒の日に十波羅蜜を満了できるというのは注目すべきである。

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2007年9月29日 (土)

9/23 在家布薩をまなぶ ☆資料編☆

在家布薩を学ぶ(資料 by 酒主さん)

陽暦の9月23日の秋分の日は彼岸の中日であり、多くの日本の仏教徒はこの日を中心にして、先祖供養と墓参りの7日間となっています。

 今年の9月25日は陰暦の8月15日(満月は17日)に当たり、いわゆる十五夜と呼ばれ、月見の行事となっています。

 仏教徒と月の満ち欠けは深く関わっていて、特に新月、半月(2回)、満月に当たる日は重要です。一月に4回あるこれらの日は、本来は在家信徒が日常の生活を離れ仏道修行をして、少しばかり僧尼や聖者に近づく日なのです。従って、この日の行を在家布薩・Gihuposathaと呼び、日本ではこの日を六斎日(ろくさいにち)と呼んでいます。

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メモ:

☆なぜ「六」斎日と言うのでしょうか?それは 陰暦の満月の日付は

29日、30日  8日、23日 14日、15日の6日あるからです。

☆こよみの上の満月日と実物の天体の満月日は日付がずれていることもあり、

布薩日は実物の方にあわせて行うのが普通だそうです。

月齢カレンダー

☆斎という字は慎むという意味があります。

☆六斎日でグーグル検索してみると、六斎日に踊り念仏をした「六斎念仏」の記事が上位に表示されてきました。(大乗仏教の行事)

(余談)

念仏踊りがらみで、中世ヨーロッパでペストが大流行したとき、死者を山積みにして荼毘に伏す炎の前で「メメントモリ(死を忘れるな)」と唱えて踊り狂う行事が大ブレイクしたとのネット記事を発見。

死を忘れるなと言うか、本音は忘れたくて踊っていたのではないかと・・・・。

なんて考えていたら脳裏に浮かんだのはコレでした。

オーイ・メメントモリ (コミック)
しりあがり 寿
(著) 

↑こんな漫画いかがでしょうか。主人公は、つねに瀕死!(でも意外と達者)。

ダ・ヴィンチという本を紹介する雑誌に連載されていて、私は時~々立ち読みしています。

>出版社からのコメント
>生と死の狭間をさまよう「瀕死のエッセイスト」が、生にまみれたものたちに冷や水を浴びせるべく、アキバ・激安焼肉店・性器BAR・F1サーキットなど、ありとあらゆる話題のスポットを訪れてはくりひろげる、死のひとりシュプレヒコール!
 

>奇才・しりあがり寿が、タウンガイド形式をとりながら、時にゆる~く、時に鋭い視点で生と死を描く、シュールでそこはかとなくユーモアただよう55話。死についてちょっとわかった気になれる、お得な1冊! 

(余談やっと終わり)

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 彼岸の7日間を仏教徒として正しく過ごすには、出来れば布薩に当たる日に、そうでなければ、7日間のうち一日ぐらいは布薩を行ったほうが良いでしょう。仏典によれば、布薩の日は四大天王・Catummaharajikaとその従属が天界から降りて来て、人々の善悪の行いを見回ります。ひょっとしたら、十五夜の月明かりの中に彼らの姿が見えるかも知れません。四天王とはお、東の持国天・Dhatarattha、南の増長天・Virulha、西の広目天・Virupakkha、北の多聞天(毘沙門天)・Kuvera=Vessavanaの四神で須弥山の中腹に住んでいます。

 因みに、月にまつわるお経には本生経の第316話の兎本生・Sasa jatakaがあります。兎が我が身を持って布施した徳を世間に示すために、帝釈天が月に描いたという話です。十五夜と仏教をあえて結びつけるなら、兎=菩薩の徳を讃える行事となりそうです。ダンマパダ第172、173,382偈では、仏道にいそしむ人を月がこの世を照らすのに例えています。

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メモ:

ダンマパダ第172

  以前には怠りなまけていた人でも、のちに励み努めるならば、
  その人はこの世の中を照らす。 あたかも雲を離れた月のように。

ダンマパダ第173

  以前には悪い行ないをした人でも、のちに善によってつぐなうならば、

  その人はこの世の中を照らす。雲を離れた月のように。

ダンマパダ第382

  たとい年の若い修行僧でも、仏の道にいそしむならば、雲を離れた月

  のように、この世を照らす。

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後悔していないで、今ここから頑張ればいいじゃないの O(^-^)O

名月のように明るく、涼しい心で行きましょうよ。と、むくむくとやる気が復活してきました。

☆兎本生・Sasa jatakaはpatipada誌上のあの「パーリ語アイウエ・オ」でも取り上げられている、有名なジャータカです。

菩薩が兎として登場するジャータカは実は珍しい。自分が知る限りではこの物語以外にはないと酒主さんがおっしゃっていました。

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八戒 Attha sila を学ぶ。

(3)Abrahmachariya veramani sikkhapadam samadiyami.

われ婬事をおこなわざる戒をたもつ。

(6)Vikalabhojana veramani sikkhapadam samadiyami.

われ時(正午)すぎて食事をとらざる戒をたもつ。

(7)Nacca-gita-vadita-visukadassana-mala-gandha-vilepanadharana-mandana-vibhusanatthana veramani sikkhapadam samadiyami.

われ舞踊・歌謡・音楽・観劇をなさず、花鬘・薫香・塗香を身につけ飾らざる戒をたもつ。

(8)Uccasayana-mahasayana veramani sikkhapadam samadiyami.

われ 高い・広い寝台に臥せざる戒をたもつ。

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メモ:

五戒プラス3つで八戒になります。

3つと言いながら 4つ戒が書いてあります。

それは、五戒では「邪淫をしない」のところ八戒では「正統なパートナーとも誰とも性交渉を持たない」brahmachariyaに替わるので。です。

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中国製ジャータカ「仏説 戒消災経」を原文を翻訳しながら物語る酒主さんと、面白がりつつ、ふんふんと聞き入るN口さん。

五戒を守る人の威光がいかにスゴイかというのがテーマの物語です。

テーラワーダとはあまり関係がないお経だけれど、戒を守る布薩日にピッタリ!な内容とも言えますね。

日本昔話の「三枚のお札」のような危機一髪!系のお話で、いつのまにか私もそのうちに引き込まれていました。

主人公は両親に仏道を歩むようよくよく言い聞かせられたにもかかわらず

酒盛りに誘われれば行くし、美しい人妻(人食い鬼の奥さんだから鬼妻かな)がいれば仲良くなっちゃおうかな~、もう俺も鬼に食われてシカバネになっちゃってもいいさ~、と心フラフラしっぱなしの憎めないヤツです。

人食い鬼がでてきて、主人公の連れの男は道を急いだ余りさっさと食べ散らかされてシカバネになるなどサスペンス、ホラーシーン。話の盛り上げ方が基本に忠実ですな(笑

主人公を食べてやろうと思ったけれど五戒の力(お酒を冒頭で飲んでしまったから四戒に近いけど)に恐れおののいた人食い鬼は400里も向こうから近づけず、一晩中地団駄をふむばかり。

まあ、五戒を守ろうって気持ちがちょっと励まされました(笑

こういうのもアリだと思います。

(つづく)

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2007年9月20日 (木)

更新しました・高野山カフェ

閑居洞月記 10月号 彼岸の過ごし方

今日も関東は暑かったのですが、暑さ寒さも彼岸まで。

皆さんお元気でお過ごしですか?風邪など引かれませんように!

ダンマーサナHPトップページに、ダンマーサナの機動力をたかめてくれてる「ヘンラー」N口さんのブログ「行け行けかの地へ」を掲載しました。

9/15に開催された一日冥想体験のレポートも、取れたてピチピチにUPされてます!

余談

所でワタクシ、9/13に友人とランチついでに高野山カフェ(※9/11~16開催で、すでに終了しました)に行ってまいりました(笑

Photo

表参道駅で下車して、徒歩3分です。

カフェHy's(ハイズ)内のスペースで冥想体験、法話、写経が体験できる!

冥想は阿字観(あじかん)といって阿という一字を念じるもの。「大宇宙と一つになる系」の冥想だそうです。

私と友人親子が14:30過ぎに到着すると、16:00からの冥想希望者はすでに長蛇の列ができていました。早いよお、みなさま方(;▼;)

列に加わろうとする私たちに係りの方が「もう整理券は終了しました~」

で、写真だけガラス越しに撮ってきました。

Photo_3

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